ツーデーマーチの初日の11/10に、加古川凧あげまつり開催
「空に浮くものは、人を熱中させる」なんてことを子どもの頃読んだ世界偉人伝の中で誰かがいってたような記憶がある。それがはたして、後からつくられたセリフなのか、本当にその人がいったのかは別として、たしかに頷けるような気がする。
最近ではお正月でもあまり見かけなくなった凧もそうだ。あの風にのった瞬間に手元にくる「ふわり」とした手応えは一度体験すればクセになる。
凧が最近あまり見かけないのは、単純な理由からで、凧をあげるような広い場所が少なくなったからだ。昔の空は高かったし、凧をあげるのに充分な広場や空き地はいたるところにあった。今は、電線やら高層の住宅やらで谷間が多くできたので、凧あげはなかなか簡単にはできる遊びではなくなってしまった。
しかし、そんなことで人の「浮くものに熱中する」気持ちは冷めるわけもなく、どこででも見られた凧あげは、スポーツカイトのような競技性を帯びたものや、伝統的な和凧へとかわってきたのだ。
加古川ツーデーマーチの初日である11月10日午前10時よりに加古川河川敷米田地区(2号線にかかる加古川大橋の西側の河川敷)で「加古川凧あげまつり」が開催される。
主催は「加古川凧の会」を中心とする加古川凧あげまつり実行委員会。加古川凧の会は、ほっとでも何度か紹介したこともあるが、地元で凧づくり教室を開催したり、地元のデザイン、たとえば宮本武蔵の絵などの畳数十枚分の大凧制作などにも取り組む団体。
当日は、加古川凧の会制作の大凧あげや、会場では凧の販売なのも行われるので気軽に凧あげに参加もできる。
参加は無料。問い合わせは、加古川凧の会事務局TEL079-422-7322まで。
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