劇団ここからが、「稲の旋律」を上演
加古川を拠点に活動する「劇団ここから」が、旭爪(ひのつめ)あかね原作の同名小説「稲の旋律」を10月21日に加古川市民会館で上演する。
誰か私を助けて――田に残されたSOSのメモから,人とのかかわりにおびえる、もうすぐ30歳になろうとしている女性と農業に立ち向かう男性,見知らぬ2人の交流が始まるという話。
作家の旭爪さんのある意味、自伝的な要素を持つ作品だが、実際「いい子」でいることに疲れ、ひきこもり、さらにそのひきこもっているという罪悪感から、社会との関わりを自ら遠ざけてしまうというループから抜け出せない人は多い。
共産党の新聞「赤旗」で連載されていた作品で、それゆえになのか「文学カフェなどで「受容と癒し」「人間的連帯」などのテーマで議論されているようだ。
農民運動全国連合会青年部主催の講演で作家旭爪(ひのつめ)あかねさんが語った内容の一部をWEBで見ることができる。ここで語られていることは、「肉体に復権」にも繋がることだと、ほっとかこがわが考えたりする。
2007年10月21日 加古川市民会館中ホール 13時開演
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