11/19「蟻の兵隊」上映会開催
終戦当時、中国の山西省にいた陸軍5000人のうち約2600人が、ポツダム宣言に違反して武装解除を受けることなく中国国民党系の軍閥に合流し、戦後4年間共産党軍と戦い続けた。元残留兵たちは「責任追及を恐れた軍司令官が画策した残留だ」と主張、国は「自らの意志で残り勝手に戦争を続けた」と戦後補償を拒み続けてきた。これが日本軍山西省残留問題である。
映画「蟻の兵隊」は、元残留兵の奥村氏が真相を解明しようと孤軍奮闘する姿を追ったドキュメンタリーだ。
このたび、日中友好協会加古川支部主催でこの「蟻の兵隊」の上映会が開催される。また、この映画の主人公の奥村和一氏本人も来場、上映の後1時間のトークがある。
戦争の真相究明に孤軍奮闘する映画といえば「ゆきゆきて神軍」があるが、この「蟻の兵隊」も「ゆきゆきて神軍」も、そこに目を引くのは主人公の目だ。「蟻の兵隊」の奥村氏は24歳で日本に帰ってきてから80歳の今まで、この真相解明のために人生を費やしてきた。その横顔がこの写真、フィルムに収められたものだ。なぜか解らないが、この横顔を見たときしめつけられるような気持ちと鳥肌がたった。この目をさせたもの、それは何なのだろうか?
靖国問題を語る前に見ておきたい。
映画「蟻の兵隊」上映会
11月19日日曜日 午前10:30~ 午後13:30~
加古川総合文化センター
会費900円 中高校生500円
問:TEL079-427-2225
| 固定リンク

コメント